【志免】協働・連携をテーマにしたセミナーを開催しました!

「他組織との協力・連携」をテーマに、子どもに関する取り組みに関わっている市民活動団体メンバーや地域住民の方などを対象としたセミナーを開催しました。

協力・連携のコツを知ろう ~いっしょにやる、ということ~
■日時:2024年1月20日(土)10:00~12:00
■場所:志免町まちづくり支援室
■参加:14名+まちづくり支援室職員5名
■講師:加留部貴行さん(日本ファシリテーション協会 フェロー)

4、5人の班に分かれて参加者も揃い、時間通りの開始となりました。
まず、加留部さんの自己紹介がスライドを使って行われました。地域のコミュニティー作りに力を入れて、佐賀、福岡を拠点に活動しているとのことでした。

自己紹介後、言われたお題の絵を書きとるワークがありました。これは自分が書いた絵と他人が書いた絵の解釈が全然違うという認識をするものでした。バラバラは多様な状態とも呼べますが、何をすべきか互いに意思疎通を図り、確認する必要があるとの基本的な考えに立ち返る面白いワークでした。「相手がいての市民活動」という言葉も説得力のあるものでした。

班の方々は長年、子ども相手に活動をしていらっしゃいますが、子育て世帯は私一人だったので、私に現状を尋ねてくる場面もありました。参加者が実際の活動に向き合い、活動を見直す真剣な姿勢がうかがえました。

「これからの子どもたちは私たちの活動に何を求めているのでしょうか」という問いを模造紙を使って意見を出しメモを取り合うワークがありました。他班の内容を見て意見を持ち寄り答えを導くというものでした。発表はしないとのことでしたので、意見をまとめる作業というより、出てきた意見の中に潜む答えを見付けだそうと、参加者の方々は必死に意見交換をしていました。

単純な問いに難しさを感じながらでしたが、『子どもは、子どもの意見を聴ける人、居場所、を求めているのでは』という答えに至っている班が多かった印象です。
加留部さんから最後に管理と支援についての説明(人を管理して仕切るだけではなく、人を支援して自発性を促す)があり、私自身、活動の基本に立ち返ることができました。子どものために!が本当に求められている内容なのかを常に被行為者の立場に立って、自分を変えて行けば互いに実りある活動になる、という学びができました。

参加された方が帰りに、「思っていた内容とちがっていて、為になりました。」と、話して下さりました。企画が団体の常在化した困り事に、寄り添ったものであったように感じました。

最後になりましたが、講師の加留部さん、セミナーにご参加いただいた皆さん、大変ありがとうございました!

(とねりこ職員 有薗)